児童(小学生)一時預かりについて
日高ななつ星放課後児童クラブでは、本園卒園児や姉妹園の日高さくらの木の卒園児、日高ななつ星放課後児童クラブをご利用したことがある児童を対象に、別紙の通り児童一時預かりを行っています。
保護者様の就労や通院、ご家族の介護等で一時的に児童の預かりが必要な場合は、ぜひご相談ください。
TEL:0197-23-7434
0197-23-7434(受付時間 9:00〜17:00)お気軽にお問い合わせください!
日高ななつ星放課後児童クラブでは、本園卒園児や姉妹園の日高さくらの木の卒園児、日高ななつ星放課後児童クラブをご利用したことがある児童を対象に、別紙の通り児童一時預かりを行っています。
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運動会の代休日は日高神社での活動でした。
午前中、3年生以上の児童は、2グループに分かれ、園バスに乗って、菓子処「後藤屋」さんの工場見学に出かけました。
始めは、どら焼きを作っているところを見せてもらいました。200度に熱せられた鉄板の上に、どら焼きの皮の生地が丸く落とされ、しばらくすると、職人さんが金属のヘラと指先を使って裏返していきます。「綺麗に焼けてる!」「熱くないのかな」「美味しそう!」みんな。焼き上がった皮が冷めたところで、今度は、餡をはさむ作業。小豆餡とゴマ餡です。同じ量の餡をヘラではさんでいく手さばきに、みんなは興味津々。
次は、オレンジゼリーを作っている部屋に行きました。「オレンジの皮の苦味が出ないように注意しながら手作業で絞っています。」「オレンジの美味しさをゼリーでも味わえるように、ゼリーの固さを調整しています。」という説明を聞き、きれいにくり抜かれたオレンジの皮の中に、ゼリーの液をぴったりと流し入れる作業をじっと見ていました。
見学の後、お店で焼きたてのどら焼きをいただきました。「ふわふわして美味しい!」「皮も餡も甘くて美味しい!」と頬張って食べていました。店内にあった、外国の風景の中に後藤屋のお菓子が写っている写真を見つけて、質問をしている児童もいました。「外国に行った方が、お土産に後藤屋のお菓子を持っていき、そこで写真を撮ったものです。後藤屋のお菓子は、外国まで行っているんだよ」とのこと。「外国の人も岩手のお菓子を食べているんだね。」とみんな。
ひとつひとつ手をかけて作ったお菓子の美味しさを味わったり、作っている姿を見るという貴重な体験をすることができました。
午後は、市内在住バルーンアーティスト佐々木範明さんに来ていただいて、バルーンアートを体験しました。
佐々木さんは、音楽に合わせて次々と作品を作っていきます。みんなが知っている曲が流れると大合唱が始まり、その歌にちなんだ作品が出来上がると、大歓声が上がりました。自分で好きな色の風船を選んで、佐々木さんに膨らませてもらって、それをどこまで飛ばせるか競走した時は、手を離すタイミングが難しかったようですが、楽しくできたようです。
子どもの手の大きさに合わせた少し細めの風船を使って犬を作る体験もした児童もいました。膨らませた風船をねじる時、割れないかと恐る恐る風船をさわっていましたが、犬の形が出来上がると大喜びでした。
普通できない体験をすることができた一日でした。
後藤屋さん、佐々木さん、ありがとうございました。
児童クラブでは、児童クラブでの生活で必要なことをサークルタイムで話し合いをして決めています。
勉強をしている人、遊びを楽しんでいる人もいるので、参加したい人が集まりました。
今回は、「新しいおもちゃのベイブレードの遊び方のルールを決めよう」「こども新聞の定期購読について」「修了式の日のお楽しみおやつは何にしよう」について、みんなの意見を出し合いました。
【ベイブレードのルール】
①みんなで決めたルールを守って仲良く遊ぶ。
②回し方がわからない人には、優しく教えてあげる。
③スタジアムの中で、ベイブレードが回っている時は、手を入れたり顔を近づけたりしない。
などの他、10個のルールを出し合い決めました。
そのルールは、紙に書いて、対戦場所に掲示しています。
対戦開始。対戦は2人ずつなので、相手を決めるのに時間がかかったり、次の人と交代する時に、ベイブレードの受け渡しがうまくいかなかったりしましたが、少しずつお互い声を掛け合って、スムーズにできるようになりました。今後、うまくいかない事が出てきた時には、またみんなで話し合って、やり方を決めていきたいと思います。
【子ども新聞】
①新聞に興味を持っているので、これからも読みたい。
②紙面の中に、興味がある連載があるので読みたい、という希望があり、園長先生にお願いして、新聞を購読することに決めました。
興味を持っている子は、テーブルに新聞を広げてじっくり読んでいる様子も見られます。
【修了式の日のおやつ】
「マーブルチョコ」「マカロン」など市販のお菓子も出ましたが、「チョコバナナ」「フルーツポンチ」など、自分たちで手を加えることを楽しめそうなものも出てきて、子どもたちの作って食べる事への意欲を感じました。
これからもサークルタイムの回数を重ねていき、自分の考えをみんなに伝えたり他の学年の人が考えていることを知りながら、違いを乗り越えて自分たちの中で新しい価値を見出だしていけると素敵な生活になると思います。
日高ななつ星放課後児童クラブのこども会議で、読売KODOMO新聞の購読を決めました。
理由は、いろんな情報があって面白いからとのことです。
こども達がいろんな意見を出し合って、自分たちの生活をデザインしていくってとってもいいですね。
児童支援員さんのフォローもありがたいです。
来週から定期購読が始まります。
本園で育みたい4つの力【ホームページ https://www.hitakananatsuboshi.com/stretching_power.html】
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日高ななつ星放課後児童クラブでは、1月11日にピザづくりを楽しみました。
思い思いにトッピングしたピザを、窯で焼き上げるとチーズの香ばしい香りが食欲をかき立てます。
見てください。子どもたちのこの笑顔!満面の笑みとともにみんなペロリと完食しました。
Let’s enjoy English !
先生が曜日、天気、春夏秋冬、図形を次々と発音。Repeat after me .Sunday,Monday ,
Tuesday ,Wednesday ,Tuesday, Saturday,sunny,cloudy snowing,spring,summer,fall,
winter,triangle,pentagon,….circle.間違いを気にせず、どんどん英語を話しましょう。
その積み重ねが英会話の上達に通じると思います。後半の活動は、子どもたちの
興味、関心をより一層持たせるゲーム的要素を取り入れたものです。グループに分かれて、音楽が鳴っている間、それぞれのグループ内でボールを回し、音楽が止まった時に、ボールを持っていた子が先生が出すクイズに答えます。「あ、分かった!」
「聞き取れた!」「まちがった!」等々、様々あ反応。盛り上がりがピークに達します。これらの英語遊びで学んだことを普段の生活の中で自然と英語が口から出て来るといいですね。See you next time!
相手の立場に立って考えるということは、言うは易し、行うは難しです。
今日は朝からの雨で、寒いうえに雨に濡れると考えるとなんだか残念な気持ちになってしまうのは私だけでしょうか。
今日、児童クラブの子に「今日は雨だね」と話しかけたところ、思いがけずこんな言葉が返ってきました。「昨日植えた野菜の苗が枯れないで元気になる」と。
何も考えないとついつい流してしまいそうな言葉のやり取りですが、この子は植物の気持ち考え、植物の立場に立って話していたのです。
植物を上手く育てる一番のコツは、思いを致すことだそうです。そうするとよく足を運び、しっかりとお世話が行き届き、結果うまく育つということなんだそうです。こどもの言葉は物事の本質へと向かっているのです。
そんなやり取りがあった後畑に行ってみると、そこにはシャキッと背を伸ばして元気に葉っぱをひろげたピーマンの苗が立っていました。そして一輪白い小さな花を咲かせていたのです。
前日の午後からの雨で開催が危ぶまれた小学校の運動会でしたが、当時はお天気に恵まれ無事開催され、小学校の校庭いっぱいに子ども達の声が響き渡りました。
児童クラブでは、元気いっぱい頑張った子どもたちにお楽しみ企画を2つ用意しました。
1つ目は「缶バッジ作り」
枠の中に自分の好きな絵を描いて色を塗りました。描いた絵がそのままバッジになるので、みんな楽しみながらも丁寧に絵を描きました。完成までに1週間ほどかかるようで、出来上がりが楽しみです。
2つ目は「おやつにかき氷」
「代休日にどんなおやつが食べたいか」を子どもたちがサークルタイムで話し合い、いろいろな意見が出た中で1番多かったのがかき氷。この日は、少し肌寒い日となりましたが、子ども達はなんのその。ブルーハワイ・いちご・メロンの3種類から好きなシ ロップをかけて、いただきま〜す!「3種類全部かけていい?」「美味しいね」「おかわりいっぱいしたい」など沢山自己発揮しながら思い思いに楽しんだおやつの時間になりました。
おやつを食べ終え、まず宿題に取り組みます。3学期は次の学年へ向けてまとめの学習になっているので、いつもより宿題が多いけれどがんばっています。
宿題が終わると、いよいよ自由遊びの時間です。異学年でトランプや将棋をしたり、カプラを自分たちの身長より高く積んだり…。最近は暖かくなって園庭の雪も解けたので、外遊びが始まりました。広い園庭で思う存分体を動かしています!
1月11日(水)、児童クラブで岩手県立博物館の出前講座を実施しました。
岩手県立博物館の学芸員 望月貴史さんをお迎えして、岩手県で発見された恐竜の化石をもとにお話をしてもらい、県内で発掘された化石を触らせていただきました。
日本で初めて発見されたのは、なんと岩手県なんだそうです。皆さんご存じでしたか。
そして、岩手ではいろいろな年代の化石が出ることでも有名なんだそうですよ。
こども達は興奮気味に手にとって「ざらざらしている」「思っていたよりも小さい」など感じたこと、気づいた事をつぶやき、そして友達に伝え合っていました。
観て、触って情報をインプット。そしてつぶやいて、さらに、友達同士で意見交換を重ねていました。
学びはインプットも大事ですが、本当に身につくのは言葉や文字などで表現するアウトプットが大事なんですね。
間違っても何も恥ずかしくありません。とにかく学ぼうとする意欲が一番大事。だからこどもは吸収スピードが速いんですね。
質問コーナーでは、望月先生に「いい質問だね!」とこども達の疑問一つひとつに丁寧に関わり答えていただきました。
ある子から「宇宙の化石ってあるんですか」と質問が出た時、子どもって素晴らしいなあと大感激しました。
普通、大人からはそんな質問は出ませんが、よくよく考えてみれば、生命はどこからやってきたのかという壮大なテーマです。
この様に、望月先生にこども達の科学する心を豊かに育くんでいただき、こども達の目は輝きを増していました。
ここから、恐竜博士が生まれるかもしれませんね。こども達の明日が、未来がとても楽しみです。