5歳児 きく、ゆり組【泥遊びで感じる五感の世界】
楽しみにしていた泥遊びが始まりました!
園庭に水を流すとあっという間に土が柔らかくなり、手でこねたり足で踏んだり、どんどん変化していく感触に子どもたちは夢中です!
「冷たいね!」「トロトロになった〜!」「踏むと面白い音がするよ!」と、五感を使って全身で泥の世界を楽しんでいました。
友だちと協力して水を流すコースや大きな川を作ったり、笑顔いっぱいで水に飛び込む姿がとても印象的でした。
泥遊びを通して、自然の素材に触れ、感じ、考え、工夫する力が育っています。
もちろん、遊んだあとの泥だらけの洋服は自分たちでお洗濯!タライに服を入れて「1、2!1、2!」と足で踏みながら洗う姿は、ジブリのワンシーンみたいです
4歳児 もも、すみれ組 【野菜の栽培に挑戦!】
年中組では野菜の栽培に挑戦!まずはどんな野菜があるかの話し合いからスタート。様々な野菜が出た中で、みんなで育ててみたい、食べたい野菜を決めました。苗の買い物では、年長児の姿を見ながら、「こんなふうにお金を渡すんだ!」と興味津々!いざ植える時には、お店の人から教えていただいた植え方や育て方をお友だちにも丁寧に伝えながら実践しました。
「もう芽が出たかな?」「お水やりしないとね!」と毎日生長を気にかけ楽しみな様子を見せています!
子ども達の普段の会話を聞いてみると、「どんなクッキングがしたいか決めよう!」「カレーとかポテトサラダとかいいね」等々、早くも収穫が待ち遠しいようです♪
今後も野菜栽培やクッキングを通して食への興味関心を広げ、食育へ繋げてきいたいと思います!
3歳児 ちゅうりっぷ組、たんぽぽ組【砂場遊びって楽しいな!】
年中、年長組のお兄さんお姉さんが砂場で遊んでいるのを見て「僕も遊びたい」と話す姿が見られ、「入れて〜!」と声を掛けて仲間に入れてもらうことに。
砂場にはフライパンやお皿、型抜きや雨樋等、様々な用具があります。最初はお兄さんお姉さんの遊びを近くで見て、スコップで砂を掘ってみたり、山を作ってみたり。遊びを真似ていき、型抜きに挑戦した子は容器いっぱいに砂を詰め、ギュッギュッと固めていきます。容器をひっくり返すと「うまくできるなー?」とドキドキした表情でそーっと容器を持ち上げると、綺麗に型抜きができ、ケーキの完成!「見て!できたよ!」と満足した表情を見せていました。園庭には沢山の草花もあり、「これは何?」と興味津々な子どもたちは、草花も砂場遊びに取り入れてケーキの上に添えてさらに美味しそうなケーキになりました。
どんどん遊びが広がっていく様子が見られるようになり、用具を使ったり自然物を取り入れたりして今後どのように遊びが展開されていくのか楽しみです!
【はる、みーつけた!】1歳児つき組
天気の良い日につき組のみんなで春探しのお散歩に出かけました。葉っぴー広場ではスイセンやクリスマスローズが咲いており、「あったー!」と早速見つけることができて嬉しそう。保育者がお花に触れているのを見て興味を持ち、一緒に触ってみたいと手を伸ばすお友達もいました。
日高神社まで行くと広場にはたんぽぽがたくさんあり、お花を握ってフカフカの感触を味わったり、摘んで保育者にプレゼントしたり、自分のお花だよと大事に握っていたりといろいろな楽しみ方で遊ぶ姿が見られました。
この日は桜の花も見頃を迎えており、春の自然をたくさん感じられるお散歩になりました。
はじめまして♪ 0歳児 おひさま組
この春、4月から新しく3名のお友だちが仲間入りしました。
初日は、ママと離れるのが寂しくて大泣きしていた子どもたち。でも、少しずつ園の生活に慣れてくると、笑顔も見られるようになってきました。
ボール遊びでは、小さな手を伸ばして、ぎゅっとボールを握ろうとする姿も。
それぞれのペースで、ゆっくりのんびりと、楽しく過ごしていけるよう、あたたかく見守っていきたいと思います。
【3歳児 ちゅうりっぷ組 たんぽぽ組】秋の自然を思いっきり楽しもう!〜落ち葉遊び〜
この時季になると園庭には沢山の落ち葉が地面に広がっています。それを見た子ども達は早速「いっぱい集めてみよう」と友達と協力し、集め始めました。集めた落ち葉を上へ思いっきり投げてみると、、「見てー!落ち葉のシャワーだよ」「みんなでやってみよう」と落ち葉を全身で触れ楽しむ姿が見られました。また、落ち葉の上を歩き「ガサガサ音がする」「パキッって音もした」などと葉っぱと葉っぱが重なり合う音や、乾いた葉っぱが割れる音など見たり聞いたり触ったりと感触を楽しんでいました。集める過程では、さまざまな大きさ、色、形に気づく姿が見られ、そこから遊びが広がっていき「集めた落ち葉で何か作ってみたい」と子ども達から提案もありました。紙を用意すると、落ち葉やどんぐりなどを並べ始め、イメージを形にしていきます。「顔作ったんだよ!」「ヤギさんできた!」などと葉っぱの特徴を生かしさまざまなものに見立て思い思いに表現することを楽しんでいました。
戸外で遊んでいると「もう外すごい寒くなってきたね」「雪もう降ってくるかな?」「雪遊びしたいな」と季節の変化に気づき冬が近づいてきていることを感じている子ども達。冬ならではの遊びも子ども達と一緒に充実させていきたいと思います。
2歳児ほし組【お皿できたよ〜!】
紙粘土を使ってお皿作りに挑戦してみました。まずは、葉っぴー広場にある落ち葉を拾いに探索。いろんな種類、大きさの葉っぱを見つけると「お皿作りに行くー!」と、早速お皿作りを開始。
紙粘土を平にし、その上に葉脈がくっきりと映るよう力を入れて伸ばしてみると、くっきりと葉っぱの形が浮き上がってきました
次に、色を塗っていくと葉脈に沿って色を変えてみたりと工夫しながら色塗りを楽しんでいました。初めての挑戦で力加減に苦戦しながらも、お友だちと協力して完成させることができました
自分達で作ったお皿を使ったままごと遊びではとっても盛り上がり、「お待たせしましたー!」「おいしそうだね!」と嬉しそうにお料理を振る舞っていました。
1歳児【ヤギの赤ちゃんが来たよ!】
10月下旬に、ななつ星にヤギの兄妹がやって来ました!動物が大好きなつき組の子どもたちは、ヤギがきた次の日の朝から様子が気になり「ヤギさんお外にいるよ!」と何度もホールの窓を覗いて確認していました。実際に会いに行ってみると「かわいい!」「草食べてる!」「メェーメェー」と怖がることも無く、興味津々に観察していました!落ちている草を食べる所を見た子は、この草も食べるのかな?と拾って「どうぞ」と食べてくれるのか試す姿や草を食べてくれると「食べたー!」「すごーい!」と、とても嬉しそうにお話していました。
また、自分達の体よりも少し大きいヤギさん達が赤ちゃんヤギだという事を知ると「赤ちゃんだよ、しー」と驚かせないように優しく声をかけようとする姿も見られ、お部屋に戻る際にも子ども達から「ばいばーい」「また来るね〜」と動物を思いやる気持ちやお世話する気持ちがすでに育まれてきています。
お部屋に戻ると、すぐに動物の絵本を見て「ヤギ!」「同じだよ!」と絵本のヤギと実際に見た2匹のヤギと見比べる姿も見られました!
その後も「 今何してるかな?」「ねんねしてるかな?」「ヤギさんの所に行きたい!」と様子を気にかける姿も見られます。これから毎日ヤギさん達の姿を見に行くことをとても楽しみにしている子ども達です
0歳児おひさま組【トントン♪楽しいね】
先日、3歳未満児棟のホールで様々な楽器に触れる機会がありました。
小さな木琴や鈴などに、自分たちから「トントン♪」と興味深々な様子。奏でた音色が心地良かったのか、何度も繰り返す子どもも。特にタングドラムという楽器には、珍しさからか自分から手を伸ばして、片手で音を鳴らし、、、。気づくと、なんと両手で音を鳴らし、「ポーズ!」。
南アフリカの楽器には、「カランカラン」と、軽快な音を楽しんでいました。
子どもたちからは、様々な楽器に触れ楽しんでいる様子が伝わってきました。
素直な心で何でも挑戦してみようという意欲の芽が育っています。